どんなに友達が多くても 
いろんな人から、愛されてると感じていても

心の中に何か 欠けてる違和感 
風が吹くと そのまま吹きすさぶ

埋められないパーツ いつもどこかを探してる

束の間の一体感 肉の欲望に身を任せても
いつまでも繋がっていることはできないわ 

終わった後の虚しさ こぼれる雫

時間を止められるなら このままずっと ずっと・・・

その一瞬が永遠につながる連鎖なら
私はどんなに満ち足りることでしょう

あなたがいなくなってもう1年が過ぎ
思い出すことも少なくなってきたけど
不意に横切る影を 目で追う癖は抜けないの

夢を見るのが怖い 夢の中ではあんなに素直で
可愛い私 あなたをずっと信じていた私

突然に別れの言葉 まだ今でも 信じてないかも

だけど・・・

あれからいろんなことがあったわ もう会っても平気だけど
あの頃の想いは もてやしない 

なつかしいと言える日がいつかくるかもね
だけど 今はまだ冗談でも言えない

あなたと二人の舞台はもう終劇 唐突に終わったから
お互いに信じられなかったかもしれない
だけど もういいじゃない ね!


2002/10/06(Sun)