やっと医者から外出許可をもらった日曜日。夫婦ふたりで、フリーマン本店に行って、GSと生対面してきた。
以下、画像を中心にメモを書いておきたい。
電装品をつけるためにカウルを外してあったGS。というか、どんどん納車準備が進んでる!!段取り聞いてなかった…(汗 まあ、そりゃ先にやっておくよな…。
ここで問題発見。USB充電用ユニットが古いままだった!!しまった、新しいのを発注していたのだけども、渡すのを忘れて古いのがそのまま付いていた。これだと1Aでないのでスマホの充電に使えないのよねえ…。と思ってすぐに相談したら、線の配線からやり直すのは大変なので、途中から繋ぎ換えるとのこと。接ぎ木みたいな感じ。それで問題ないようだからいいか…。
カウル外して配線取り回しとか大変すぎる…。今回はこの工賃をかなり勉強してもらって、大変ありがたく思ってる。ただ、仕方ないことだけども、GS本体からの値引きは全くなかった。
ここがちょうどシートの下にあたり、すべてのコードが有線がまとまって、無線のコードで1本でてくる。繋いでる無線機、レーダー、USB充電器、ETCとそれぞれのヒューズを作ってもらったようです。これで負荷がかかってもそこだけ落ちるので安心感が高まる。
ポーチに入ってるのがETC本体。後ろにに向かうコードは、無線機の本体ユニットへの配線。今回のR1200GSは省スペースになっており、こういう機器が積みにくい。
FTM-10Sの利点の1つとして、本体の防水がある。それがあるので、こういう外部にも設置が可能になった。
外装引っぺがしたら、燃料タンクも丸見え。意外とおにぎりのようなタンクだった。
エンジンの上にある黒いユニットがABSユニットとのこと。コンパクトだった。
左ハンドルあたりを前方から映す。無線機のコントロールはここが一番いいということだった。問題は無線機コントロール部のスイッチが入らないって話。おいおい大丈夫かな…。ZZR1200に装着されていた時点では作動を確認してたからなあ…。まあ、確認してくれるそうだからお願いしておいた。
狭いスペースに、レーダー本体とミクスチャーを納める。前方部は空間あるけど、ガソリンタンクの形状で駄目だったとのこと。しかし、取り回しのスペースがない。
別角度から中心部を映す。コードのあまりがひどいね…。長いから余るのだ。
同じところから前方へ。ガソリンタンクがないとこうみえるという貴重な画像。水平対向エンジンが如何に低い位置にあるかがわかる。
BMWの純正パーツである、DWA(盗難防止装置)はここに位置することになった。
中央のはレーダーのインフォメーション画面。GSのハンドルが規格外に太いのでいろいろと大変。ハンドルを細い普通のやつに換える人の気持ちもわかる。
今回、私のGSの施工をしてくれたのが見切り気味に写真に入っていた、工場長だった。ありがとうございました。
かなりごちゃごちゃしている上に、無線のPPTスイッチが付いてる。まあ、ここぐらいしかないから仕方ない。
2014年モデルから標準となったオートクルーズスイッチ。2013モデルに後付けでつけるのには10万近くかかる…。なので、4万1000円で付いてるならありがたいぐらい。
やはり、こっちからみてもコード類の取り回しは大変そうだ…。
電装には関係ないが、ラジエターコアのガードが気になるので、パーツを発注した。それはまた改めて書こう。
ここも新型GSのウィークポイントか。マッドガードが短いのでエンジン部とガード下へ汚れが付くらしい。なので、エクステンションを注文した。
ボクサーエンジンのコンパクトさと低重心の秘密はこの位置のマウントに尽きる。普通のエンジンの半分ぐらいの大きさで低い位置に重いものがあるわけだから。エンジンの上にある黒いのがABSユニット。
以上、工場長の手をとめて、見学させて頂いた。ありがとうございました。
デカい上にぎっしり詰まってるんですねぇ。
外装裏がスカスカなNC700Xとはえらい違いです。
XがスカスカなのはカウルなしのSと共通だというのが理由なので当然といえばそうなのですけども。
私はこういう配線は後で自分でやる楽しみですね!色々悩みますけどサービスマニュアル片手に色々するのも楽しいです。
>noja君
そうなのよ、太マッチョかも。NC700Xとか比べるとまさにみっちり…といった感じ。
工作が得意な人はいいねえ。バイクいじりは自分も少しはするけど、電気関係はなぜか不得意なのよね…。ZZR1200のときはそれでもまだやっていたけども、今度のBMWはCAN-BUSなので、へたくそがいじるとコンピュータがエラーはいてエンジンかからなくなるのよね…。
ということで、挫折したわけです。