偉大なる「エルミタージュ美術館」展

広島県立美術館外観

展示会看板

偉大なる「エルミタージュ美術館」展
-魅惑の秘蔵コレクション-
フランドル絵画とヨーロッパ工芸の精華
会 場 広島県立美術館 
 広島市中区上幟町2-22 〒730-0014 TEL 082-221-6246
平成18(2006)年1月27日(金)~4月2日(日)
午前9時~午後5時 土曜日は午後7時まで開館http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/exhibition/Hermitage2006.html

上記の美術展に、友人といっしょに行ってきました。前日、別の友人の結婚式に出かけており、体に重い疲れが残っていましたが、この機会を逃しては見る機会がないと二人で頑張って行ってきました。
今回は、17世紀のフランドル絵画と17~19世紀のヨーロッパ工芸を中心に展示されており、僕自身は初めてみるものばかりです。
フランドルとは、現在のベルギーにあたる地域で、南部ネーデルラントととも呼ばれています。北部ネーデルラント(現在のオランダに相当)とともにスペインからの独立問題がずっと根強く残った歴史的経緯があります。
絵画では、ダフィート・テニールス(子)の作品に興味を惹かれました。農村の祭りなど、当時としては珍しく庶民の生活を描いているため、その中世の雰囲気が感じ取れる作品が多いためでしょう。
このようなヨーロッパの美術品が約300万点も収蔵されているといわれる、サンクトペテルブルク市にあるロシア国立エルミタージュ美術館に一度行ってみたくなりました。

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偉大なる「エルミタージュ美術館」展 への2件のフィードバック

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    突然のコメント失礼致します。
    私共"エルミタージュジャパン"
    http://hermitage-japan.com/
    では、ロシア国立エルミタージュ美術館の優れた芸術コンテンツや
    美術館内の様々な情報を日本へ向けて発信し、エルミタージュ美術館
    とみなさまとをつなぐ日本公式サイトを運営しております。
    まだ立ち上がったばかりのサイトですが、今後も当サイトならではの
    情報を更新すべく、ロシアスタッフと共に鋭意執筆中ですので、この
    機会に是非お立ち寄り下さい。

  2. GAKU のコメント:

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    エルミタージュジャパンの方が、このblogに来ていただけるとは!ありがとうございます。
    興味を持った皆さんは是非サイトを見てきてください。中々美しい画像がありましたよ。

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