クマゼミを発見

クマゼミ

クマゼミ


地元の福山ではあまりみかけなかったクマゼミ。瀬戸内海へ釣りに行くとみることができたので、南の島の蝉だというイメージがあります。
職場の階段下にいたのを発見。ああ、夏だなあと感じました。
アブラゼミに比べると、羽が透明で、鮮やかなライトグリーンのラインが入っていて格好いい。ただ、鳴き声はアブラゼミよりも格段に五月蠅いのが特徴。

クマゼミ – Wikipediaより
クマゼミ(熊蝉)Cryptotympana facialis は、カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるセミの一種。分類学上、エゾゼミやコエゾゼミとはかなりの近縁である。日本特産種の大型のセミである。
成虫の体長は60-70mmほど。アブラゼミやミンミンゼミにくらべて頭部の幅が広い。日本産のセミの中ではヤエヤマクマゼミに次いで大きな体をしている。翅は透明で、背中側はつやのある黒色だが、腹部の中ほどに白い横斑が2つある。また羽化から数日までの個体は、背中側が金色の微毛で覆われる。腹部は白、褐色、黒の組み合わさった体色で、オスの腹部には大きな橙色の腹弁がある。
温暖な地域の平地や低山地に棲息し、都市部の公園や街路樹などにも多い。
クマゼミは南方系のセミであるため、棲息数は西日本地域に多い。そのため、西日本から東海地方の太平洋側に多数棲息しているが、山陰地方以北の日本海側や内陸部では冬の寒さにより棲息数が少なくなり、北日本には棲息しない。
分布域は関東南部、東海、北陸地方と西日本(近畿、中国、四国、九州、南西諸島)である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%BC%E3%83%9F

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クマゼミを発見 への2件のフィードバック

  1. お下劣鉄工所 のコメント:

    何気に子供の頃から普通に見てたような…。
    GAKUさん家と海岸縁の尾道では違うのかな??

  2. GAKU のコメント:

    >お下劣鉄工所さま
    そのとおりで、家の近所は山地なんでクマゼミいないんですよ。全くといっていいほどいません。海辺にいくと見るので、あれは海の蝉だと子供心に思っていました。

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