涼宮ハルヒの憤慨

涼宮ハルヒの憤慨 涼宮ハルヒの憤慨
谷川 流 (2006/04/28)
角川書店
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たしか、涼宮ハルヒシリーズは2005年の「このライトノベルがすごい」で1番を取ってから注目を集めて、今期アニメ化したことでライトノベルのなかでも現在一番ホットな作品だろう。
ネットでの注目もすごく各所の掲示板では、信者とアンチの抗争が毎日のように見られる。まあ、それはどうでもいいことなんだが。
主人公のひとり(?)キョンの一人称で進められるSFっぽいお話は時間軸が説明なしで前後するので、注意深く読まないとおもしろさが半減するだろう。ちなみに僕は手元に前の巻がないので、まるっきりそこらあたりが不明である。(カマドウマってなんだったけ?)
それらを置いておいても安定して面白い。
読んで面白いラノベだといえよう。

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