帰省の足止めをくらった

毎年、実家に帰省するタイミングは難しい。
基本的に夜に帰ることが多いのは、渋滞が強いからだ。今回は、仕事納めの金曜日が比較的早く帰れたので、その足で帰ろうと思っていると…。
なんと、帰る準備をしてさあ、出発しようというところで玄関の鍵が壊れているのを発見してしまった。詳しくは書けないが、鍵を掛けてロックしている状態で、ある動作を繰り返すとドアが開いてしまうのだ。これにはまいった。
さすがにこんな状態で家を空けることはできない。
しかも年の瀬である。対応ができるのか、不安になって不動産屋を検索すると、なんと土曜日までは空いてるではないか。良かった…。

ドアの構造

ドアの構造


土曜日の朝9時になるとすぐに不動産屋に電話した。事情を説明しても最初解ってもらえずに、社長から「鍵は借家してるほうがやることで…」と舐めたことを言ってきたので、それはおかしいと言い返してとにかく見てもらうことにした。社長ともう一人技術者(たぶん、家の関係)がきて、実情を見てもらうと…。社長「あ、これは無理ですね。うちで直します」ということでまずは一安心。しかし、鍵の業者がどうなるかはわからない。
手配をかけて待つこと数時間。14時に業者さんがきた。
問題のユニット

問題のユニット


てきぱきとドアを解体して、問題のユニットを特定した。大家に許可をもらって、そのユニットだけ交換をすることになった。何が怖かったって問屋流通が閉まっているので、交換ユニットがないって可能性があった。
おそらく何十年も使って中のパーツがすり減り、このような自体を引き起こしたのだろうが、気がつかないと泥棒が入り放題だった。
実は数ヶ月前から施錠には何故か不安を感じて、チェーンをして寝るようにしてたので、これも野生の勘だったのかもしれない。

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