特別史跡大宰府跡の環境整備事業

【メモ】
特別史跡大宰府跡の環境整備事業実施報告書は、おおよそ40年前の1978年に福岡県教育委員会から刊行されている。
この報告書では大宰府関係史跡として、特別史跡大宰府跡・観世音寺境内及び子院跡・大宰府学校院跡の3つをあげている。
注目されるのは例言の註2で、「遺構の平面復原は、大宰府政庁の最終段階に合わせることを基本方針としているので、最終時期の遺構について重点をおき、抜萃し他は略した。」と記入があること。
『大宰府地区史跡の保存・管理計画』
A地区の環境整備について、積極的に史跡公園化する。発掘調査によって明らかになった遺跡・遺構は復元して公開するとともに、周辺を整備し、出土品等の保存展示施設を別途に設ける。
C地区 A、B地区に含まれる住宅区域 既存(昭和41年11月文化財保護委員会指定決定時)の建物・施設の改築、修理あるいは一部の増築を認める。
財団法人「古都大宰府を守る会」
法人の目的に、「第3条 この法人は、太宰府地方における歴史的風土及び文化財の保存及び活用を図ることを持ってその目的とする」とある。⇒歴史的風土と明言しているのが興味深い。
覚え書き
 経費の一部を負担することの覚え書きがまとめられている。
 >財団法人古都大宰府を守る会は、大宰府歴史公園整備前期5ヶ年計画に基づき、事業推進に必要な措置として設立されたところ…
 この覚え書きは、福岡県と太宰府市(当時は町)、財団法人古都大宰府を守る会の三者で行われている。
 覚え書きの2で、福岡県及び太宰府町は当該地の維持管理等守る会の事業に必要な経費の一部を補助する。
 

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