水曜どうでしょう公式ホームページの「本日の日記」を購入したのはずいぶん前で、読んだのも前だけど、ちょっと書いておきたいので載せておきます。
内容はどうでしょう藩士だったら、読んでおもしろいのは当たり前。
僕がいいなあと評価したいのは、日記という形態についてです。古来から日記は日本の文学の一分野を構築してきた。古くは、紀貫之の『土佐日記』(これは紀行文のはしりでもある)や、藤原道長の『御堂関白記』なんかも文学ではないが、当時の世相を表したもので後に、国宝になった資料だ。そういう意味で水曜どうでしょうに関しての公式の日記が販売されるのは単純に嬉しい。
どうやら他人の生活に触れるというのは、人によってはたまらない魅力を持つようだ。ちなみに、僕もその一人。他人の人生が透けて見えるって楽しくて仕方がない。
もちろん、自分の日記も好きだ。日常のあれこれをあとで思い出すと懐かしさに浸れる。いいことも悪いことも悲喜こもごもあるけれど、自分だけの人生だからそれがいい。
ご購入はここで。
しかし、この本って書籍扱いではないのね。ふむ。
あと、うれしぃの没になった情念たっぷりの日記も読んでみたかったなあ。(笑)
検索
Count per Day
- 894353総閲覧数:
- 201今日の閲覧数:
- 231昨日の閲覧数:
- 702384総訪問者数:
- 111一日あたりの訪問者数:
-
最近の投稿
カテゴリー
投稿アーカイブ
ログイン情報