2005北海道ツーリング6
-神秘の世界支笏湖-
(2005.7.30〜8.14)
デジタルよりアナログ写真派の岡田さん。
あとで食事に加わった大林宣彦監督に似ている人のバイクはなんとZZR600。懐かしい川上さんのZZR600と同じカラーだった。
樽前荘の朝は早い。みんな午前6時頃には起きて活動をし始める。
どうやら天気もいいようだ。昨日洗濯して干した洗濯物も十分乾燥している。
昨日遅くまで話していた人もようやく起き出してきた。
さて、今日の目的地は函館だ。
日本一周中の青年、高月君。愛車はホンダ JADE250。チェーンとスプロケが限界だったね。(笑
樽前荘の廊下。とても綺麗に清掃されている。
出発をみんなで見送り。
絵柄は80年代。しかもえらく奥まった所に飾っている奥ゆかしさ。
談話室。ここでみんな色々語ったり漫画を読む。漫画は最初抜けが多かったが、次々と抜けている所を持ってきて補完されているとのこと。
昨晩のジンギスカンの参加者の図。
(上2枚は岡田さんの提供です。写真送ってくれてありがとうございます。)
お名前を聞き忘れた前述のZZR600の人。
樽前荘の前で集合写真。
R230から上がってサイロ展望台から洞爺湖を眺める。
同室になった加藤さんの愛車とわが愛車ZZR1200。
集合写真の別カット。
俺も撮ってもらった。
水無海浜温泉を後にひたすら西へ。函館での最初の夜の話は次回へ続く。
いよいよ新寿司が登場しますのでご期待あれ。
バイク置き場 ちゃんとスタンドがめり込まないように鉄板が敷いてある。
展望台からみて地球岬の灯台。まさに地球が見られる絶景。
道の駅とようらで休憩。牛乳が美味しいかった。
そしてこの看板…。もう、わかられただろうか?
樽前荘横のバイク駐車場。屋根付きだかすぐ一杯になる。
作者、GAKU…。
まさに熊さん!と言いたくなるほどのいいキャラをしている山本さん。本当にいい人でした。
たしか広島の人だったと思う。関東へ転勤だったかな。
ジェベルのお兄さん。お先に出発。
オロフレ峠の途中
登別からR36を通って南下し室蘭市を目指す。目指すは地球岬。(正式にはチキウ岬、チキウとはアイヌの言葉で「断崖絶壁」という意味を持つという。)
しかし、室蘭市内はすごく混雑しており迷走してしまう。看板を参考に細い道を行くとそこが岬だった。
地球岬を海側から見るとすごい断崖になっているのが分かる。
展望台遠景
地球岬だけに地球のモニュメントあり。
地球岬から道の駅みたら室蘭へ移動した。ここでじゅんちゃんにメール。落ち合う場所を洞爺湖に決めてとりあえず向かう。(じゅんちゃんとは僕より前の7月頭にはもう北海道入りしていた女性で昔からのツーリング仲間。)
道の駅だて歴史の社で再度電話して待ち合わせ場所を決定した。
道の駅そうべつサムズでちょっと休憩
となりで昼ご飯を食べた。変形の豚丼。味はごくごく普通。
R37をずっと南下していく。途中でR5を直進。道の駅YOU・遊・もりをすぎて駒ヶ岳を見ながらR278へ進む。道の駅つぐ〜る・プラザ・さわらで午後5時を過ぎてタイムアップ。この時間からだと、道の駅なとわ・えさんは無理だと、ベテランチャリダーからアドバイスを受けた。やる気がなくなってチャリダーさんと長く話し込んだのが面白い話も聞けたしラッキーかな。青森のねぶた祭りの良さを力説していたのが印象深い。
函館を目指して半島を回っていく。次なる目的地は前から気になっていた場所である。
加古川からやってきたというベテランチャリダーさん。道の駅つぐ〜る・プラザ・さわらで会えた。
もう10年も連続して北海道へ来ているという歴戦の強者。
やっとついた、この場所は…。
正解は、「水曜どうでしょう」の湯治の旅でおなじみの椴法華村の水無海浜温泉。
しかし、時間帯が悪くて入るのは無理だった。しかし、ここにくるまえの道は細く急斜面で大変。じゅんちゃんも手首が痛んで無理できず、このまま函館に急ぐことに。
しかし、ここでZZR1200のHIDライトが片方切れるというアクシデント発生。あとあと足をひっぱりそうなトラブルなので早急に対処をしないといけない。函館でどうにかなるか不安だ。