2005北海道ツーリング13
        
       -襟裳岬から釧路へ-

(2005.7.30〜8.14)

-web拍手公式サイト-

-十二日目-(2005.8.10)

朝起きると思った通り、曇りだった。それでも雨が降っていないだけマシだと思い荻伏から日高方面へR235を使って移動する。

無事に襟裳岬に到着したが、思った通り霧が出ておりがっかりだった。

まあ、晴天できちんと見られる人が少ない場所なので、今回はしょうがないだろう。

本来ならここから日高山脈から派生する嶺が太平洋に落ち込む60mにもなる大断崖が見られる所。

何故かアオリ画でポーズするeeyoreさん。(画像の四隅がケラレてますな…。光量不足から来るものか、レンズの性能かは微妙な所かも。)

なんとかうっすら見えた海面。たしかにかなり下方に見えた。

相方情報により、ここのラーメンは死ぬほどまずいとの情報を得ていたので、ここで食事を取るのはやめておいた。

皆様、ご存じ!「襟裳岬」の歌詞。クリックすると細かい所まで読めます。

霧でも集まってくる旅人たち。みんな「しょうがないよ」と、苦笑いをしていた。バイク乗り同士の奇妙な連帯感のようなものは、なにげない会話をしている、まさにこういう時に芽生える。

肌寒い中、アイスを食べるeeyoreさん。九州の某○○しげさんも同じようなことをしていたと画像を見て思いだした。

襟裳岬をすぎてR34からR336に戻る。そのまま北上していく。天候が良くないのであまりゆっくり見ることができなかったが、この道が黄金道路と呼ばれる道である。

黄金道路の由来は、「切り立った崖が続くこの海岸線はいまだに工事が継続しておこなわれる難所で、建設費が1m進めるのに工事費が1億円程度かかることから、いくらお金をつぎ込んでも完成しない」ところからそう呼ばれているらしい。
本来は面白いワィンディングロードなのだろうが、雨に降られているとうっとしいだけだった。

R236を北上中にとても良い道があったのでバイクをとめて撮影をしてみた。

これが撮影した画像。eeyoreさんのCBR600Fが駆ける。

ツーリングマップルに紹介されていた「朧月
ライダーが集まってくるので他のお客が「どうしてバイクが多いの?」とお店の人に聞いていたのが印象的だった。

これが玉子がのった「牛トロ丼」。新鮮な肉だから生でも大丈夫。タレで頂く。

R336を北上して、フンベの滝を横目に見ながら海岸線を走る。広尾には、道の駅コスモール大樹があったのでスタンプをゲットした。
ちょうど腹がすいていたので、近くの中華料理屋により昼食を取った。

その後、さほど離れていない忠類ナウマン象記念館を見学した。

忠類ナウマン象記念館

道の駅忠類の隣にある資料館に寄った。
ここ忠類村は教科書でもでてくるナウマン象の有名な出土地だったのだ。

親子のナウマン象とeeyoreさん

さすが象。骨だけでもかなりでかい。

1万年ほど前の日本には2種類の象が生息していた。ナウマン象とマンモスである。マンモスは比較的新しく北より日本に来ている。
マンモスはヴュルム氷期の初期、約5万年前ごろと推定され、ナウマン象の方は朝鮮半島と陸続きと考えられている15万年前ごろのリス期(間氷期)にやってきたらしい。ナウマン象は中国の黄土動物群のひとつとして捉えられているから、半島経由と推定されている。


日本列島に最後まで生息していた北海道のナウマン象、マンモス象、オオツノジカなどの大型獣は、環境の変化や以前より旧人、その後爆発的に増えた新人の狩りなどにより4〜1万年前に絶滅してしまう。

豊頃のはるにれの木


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広い河川に雄大なはるにれの木。手前のeeyoreさんはまだまだ到着するまで距離があります。

はるにれ(春楡)は、ニレ科の落葉高木で樹高は35mにも達する。分布の中心は北海道で、3〜4月に花をつけるという。

道路脇にバイクを駐めて河川敷に降りて見に行く。

河川敷に降りる階段には、はるにれのモチーフが描かれていた。こういう細かい遊びは好きだな。

R238からR210からR38にいって、はるにれの木を見た。その後は、そのままR38を北上して釧路に向かった。

途中のみちの駅しらぬか恋問で、夕食の豚丼を食べた。

黄金道路

発掘成果から復元された忠類ナウマン象の最後の姿。
沼にはまっての溺死が死因と推定される。

豚丼特盛り 
肉が厚切りながらさっくりとした食感。タレは甘めだが、ちょっと焦がし感(?が足りないか。

同道の駅で見かけたどーも君。北海道はクリオネだった。かなりキモい(笑

ライダーハウスから5分で銭湯。

釧路市内のライダーハウスHistoryにチェッ
クインをしてから、裏の銭湯「福寿湯」で旅の疲れを落とす。

今日も長い距離を走って疲れたなぁ。
けど、それも熱い湯に入れば、体の中からすぅーと溶けていくようだ。

ライダーハウスHistoryについては、次に詳しく紹介したいと思う。

復元骨格 頭の高さ2.4m、肩の高さ2.15m、全長4.3mになる。