2005北海道ツーリング16
        
       -大空と広い大地と間に-

(2005.7.30〜8.14)

-web拍手公式サイト-

-十四日目補足-(2005.8.12)

-十五日目-(2005.8.13)


説明版(クリックすると拡大します

知床五湖から帰ってくると、チーム道の駅のメンバー「タタミン」氏と顔合わせとなった。

他にもメンバーはお二人いたけど、画像は押さえてないのでよく覚えていないのが残念。

eeyoreさんとタタミン氏のZX-10Rツーリング仕様。奥にご本人が。

メットが自分と同じX-11柳川モデルだった。

ツーリング仕様だけあってリアはバッグじゃなくてボックス!!

北村君と青SBB。ここでお別れです。ありがとう、楽しかったよ。またどこかで。

羅臼での最後の夜は、ライダーハウスのオヤジさんのオススメのお店へ。

煮魚(砂鰈)定食 味噌汁も美味しかった。

羅臼ほっけ 油がのっていて美味。

湯豆腐。ちょっと凝っている感じ。

ライダーハウスの看板犬

「バウ!」

どうでもいいですが、腹出して寝てますな…。

今日は北海道最後の日。eeyoreさんは最後なんで一人で走りたいと先にでていった。

僕はもうすこし羅臼を見て回りたかったので、一人で遅れて出発する。

夜11時までに、小樽で待ち合わせ。
つまりは今日1日で北海道横断だ。

さあ、行こう。相棒。

松浦武四郎の碑

マッカウス洞窟(正面から)ここはひかりごけで有名。説明は↓にあります。

実際に光っている!これはちょっと感動した。見えたのは左手奥。

マッカウス洞窟の遠景

マッカウス洞窟より北上。ここが行き止まり。

相泊温泉を探して、漁師さんの仕事場に迷いこんだ。さすがに違うと思って引き返す。

静かなるオホーツク海

相泊温泉

見ての通りの砂浜にバラックを建てているだけの無料温泉。
しかし、目の前にはテトラポッドがあるので湯船からは海は見えにくいだろうなあ。

時間があれば入りたかったけど、今回はパス。

ここが本命で入りたかったセセキ温泉。

しかし…。今日はお休みとのこと。
残念至極。

さて、ここから羅臼へ戻った。そろそろ、ガソリンスタンドも空いているだろう。

羅臼に戻りガソリンも入れて知床峠も惹かれたが時間的に余裕が無くなっているので無理をせずに中する。

ちょっとだけ北19号線を通って、そのままR241を通って阿寒横断道路へ入る。
そう目的はオンネトーだ。

セセキ温泉

オンネトー(アイヌ語で「年老いた、大きな湖・沼」)

もはや、言葉はいらない。

ただただ、その美しい光景の中に身を置き、しあわせをかみしめていた。

世界はこんなにも美しい。

R241に戻り足寄から高速道路へ乗った。これが大正解。下道はびっくりするぐらい混んでいたのだ。
そのまま道東自動車道を西へ進み、十勝清水で降りた。ここからR274だ。

清水ドライブインで昼食。

ここは牛トロ丼が有名なのだが、他で散々食べてきたので、普通にチキンカツ定食にした。

ライダー特典があって、左のお汁粉を頂いた。

ここでなんと函館のライダーハウスでちょっと話した女性ライダーとすれ違ったが、向こうはまったく気がつかないようだったので、あえて追って話かけなかったけど、あとでちょっと後悔。
函館の五稜郭で画像をとっていたので、メアドでも渡しておけば良かったかなあ。まあ、いまさらな話。

R274から日高樹海ロードを通って夕張へ到着。そこからまた高速道路でそのまま小樽へ。

新日本海フェリーの港へ到着したのは、まだ日がある午後6時前。ここでeeyoreさんと合流。

北海道最後の晩ご飯は、小樽のとほ宿「旅宿いちえ」の久保田さんオススメの青塚食堂へ行ってみることにする。

小樽祝津の青塚食堂

ウニ定食(残念ながらエゾバフンウニは入荷していなかったので白ウニになった)

それでもウニてんこ盛りで大満足。

刺身盛り合わせもボリュームあり。

羅臼ほっけはここでも注文。このあと隣の壮年グループから沢山お裾分けをもらったけど、食べ尽くせず。無念。

小樽港に戻って列に並び乗船する。
これで北海道の旅は終わる…。

こうして北海道から戻ることになったのだが、不思議と寂しさは無かった。
充実した2週間だった。もっと行けただろうけど、案外この期間で良かったのかもしれない。
いろんな景色の中を走り抜け、いろんな人に出会って、見て、食べて、考えた。

またここにくるだろう。
そう思ったからこそ、寂しさを感じなかったのかもしれない。

さらば、北海道。