ZZR1200オフツーリングin大山
(2006.7.14〜17)
2006/07/16 2日目
2006/07/17 3日目
早朝帰らないといけないたつさん。
3人目のお子さんの出産ですから遅れることはできません。
なんだかんだとみんな起きてきて見送り中。
リアブレーキランプの合わせが…。さすがkawasakiクオリティ(笑
正直、ZZR1400 は格好いいね。羨ましいです。
特に顔がナウシカの王蟲みたいで。(誉め言葉
では、たつさん。お気をつけて!
「バイーバイ!」
慣らし中で、しかも早朝とあってあくまでジェントルに去っていくたつさん@ZZR1400でした。
大山館の朝食
残ったみんなで7時から朝食。たつさんはちなみにおにぎりを握ってもらっておりました。
1けんさん、よそってもらってすいません。
「みんな、この人みたいに二人できてくれたらええのにねえ〜」とは、宿の女将さん。そりゃ、単純に宿泊人数が2倍になるもんねえ…と苦笑するみんなでした。(笑
お下劣鉄工所夫妻は先に出発して途中で合流する予定。どこまで先行できるか!
みんなで集合写真。ちなみに、つよくんはここへ連泊なのでバイクは後ろにあります。(クリックしたら大きい画像になります。)
エスカルゴ到着
大山からエスカルゴのルート概略
R45で見返し峠越えで、R114へ下り、蒜山大山道路を快走。降りた所にあるGSで給油。(ここでお下劣さんにおいついた。)
R313で東へ向かい、R325でショートカットしながら、R482へ合流し、そのまま北上。R179へ右折したら、人形峠ルートで爆走。トンネルを越えたら、R482で辰巳峠をワィンディングを楽しむ。右手に佐治川を眺めながら快調な走り。
R53に合流した所で、お下劣さんたちを待つ。出発してすぐ雨が強くなるが、そのままR482で峠越え。
ここで右にいけば早かったのに左にいってしまい結局、少し遠回りをさせてしまった先導役の僕…。
R29を東に東にずぶ濡れになりながら進むと…。我等がエスカルゴです。
みんなずぶ濡れ仲間。これもツーリング…だよね。(笑
明らかに他の客と雰囲気が違う我等バイク乗り。
こちらはまだ普通か…。(笑
さすが南雲さん。タツゥーですか。(いや違 グラブの染料落ちでした。
カレーうどん!!を食べるミラ博士。
ここでオムカレー以外を食べる人を久々にみた。
どうしてもオムカレーを頼んでしまうのです。
しげやんは渋くオムライス。
全体とまったく同じメニューを頼んでしまった。オムカレー(大盛り、玄米、チーズトッピング)
本当は普通盛りにしようとおもったけど、ついつい…(おいしさに負けた
サラダもハーブたっぷりで美味い。
食後のチャイとケーキ。
同じ顔が並んでおります。
道の駅やまざき
前回と同じ。ここ、道の駅やまざきで解散。
西へ行くもの。東へ行くもの。南へ向かうもの。
またいつか会いましょう。
それまで御安全に!
この日、僕はこの後中国道をひた走り、津山の師匠宅まで30分で着いて、簡単なバイクの調整をして、師匠や師匠のお友達といっしょにバイク談義に花が咲き(一部ネットゲーの話題も)、夜が更けていった。
また、この日、師匠宅の新しい家族である「くーちゃん」とはじめて遭遇。その無尽蔵のパワーに驚いた。
くーちゃん。いつのまにそんな所に!!
寝顔はまさしく天使なんだけど…。(笑 元気な子猫って凄いパワーだ。
朝ご飯を頂くと、雨の中師匠宅を後にした。
R53をひたすら南下して、岡山市を目指す。
岡山市に入るとすぐに山陽道の岡山ICがあるので、救われた思いで山陽道へ入る。やはり、一般道は雨の日は怖い。
あとはひたすら西進。何がなくとも西へ。
途中、高坂PAで昼ご飯。有名と聞いていた尾道ラーメンを食す。
大蒜かけ放題だったので、死ぬほど掛ける。体力がないと雨に負けそうだ。味は…。こんどベストコンディションで食べてから結論を出したい。
広島県を越えるまでずっと雨だったが、その後はあまり降られず、午後3時には福岡まで戻ってこられた。
というわけで…。
ランドナー
福岡インターから都市高速に乗って、和白東で降りると、すぐバイクタイヤ専門店のランドナーがある。ここは懐かしのスズメくんに教えてもらったショップだ。
ミシュランのマスコットキャラ、ビバンダムがお出迎えをしてくれる。
パイロットスポーツが安かったので、久々に(12R以来)に選んでみた。
まずはフロントタイヤから。ブレーキキャリパーが当たって痛まないようにカバーをかぶせている。丁寧な作業だ。
だが、もっといえば、そのまま釣るのでなくて、フックで引っかけておくと、ブレーキホースにダメージがいかなくて良いのだが…。
作業自体はとても丁寧だし、色々なタイヤの知識は抜群にあるので、オススメのショップです。
まとめて振り返ると、なんだかんだと言っても、ライダーらしい連休の過ごし方をした3日間だった(と思う)。
自分の行動パターンとして、最初に計画・予定を入れておいて、実際に期日が近づくと面倒くさくなり、嫌々スタートしてしまう。しかし、いざ始まると逆に吹っ切って楽しめるという複雑な(あるいは単純な)過程を経て、なにごとも進んでいるような気がする。
さて、久しぶりにZZR1200の仲間とも会えたし、師匠に会えた。家族にもちょこっと過ごせたし、なんともツーリングライフな旅じゃないか。
さて、次はどこに行こうかな。