初めてのヘルメットは？

バイク乗りなら初めてのバイクについては、なにかしらの思いがあるだろう。自分の場合は、弟が購入して乗っていた、HONDAのNS-50Fと自分が購入したリード50だった。（でも、このリードは父親も乗っていたかもしれない。今度聞いておこう。）
リード50は完全に足として使っていただけで、正直あまり思い入れはない。周りが小さく速そうなZZとかのにくらべて、おっさんくさい原チャリやなーと思っていた。それでも、田舎で足がないことに比べてると、ありがたいものだった。大学4回生の時に、出身高校での教員実習で使っていて、砂に乗って転けたことが一番の思い出だが、もちろん最悪だった。
弟のNS-50Fはそれに比べるとツーリングのハシリという感じで、府中の奥まで走っていったりして、楽しめた。それでも、握りゴケでジャックナイフをして一人背負い投げをくらったことが一番の印象だが。
さて、先日身内の不幸で実家に帰ったときに懐かしいものを見つけた。
先ほど、言っていた高校生から大学生のときにつかっていたヘルメットが出てきたのだ。
どうやら、SHOEI　TF-280F-Ⅱ　というものだった。
偉いね、この頃からちゃんとSHOEIをかぶっていたのか。
しかも、後ろに反射材を貼っている。まあ、これは父親の指導だろう。なにか、とても懐かしかったので、ここに記録しておこう。

ちなみに今までかぶったバイクのヘルメットはまだ捨ててないので、いつか供養のために並べて特集してみよう。