やられちゃったなーという脱帽の本。
こういうツーレポを僕は書きたいのですよ。
目的地近くの遺跡の紹介や地理環境を説明しながら、現在の街や港の成り立ちを解説するだなんて、なんて素晴らしい記録なんだろうか。
もちろん、専門ではない所は遺跡の理解などで少し感じるが十分すぎるほどレベルは高い。
しかも、海からシーカヤックで見た経験はだれよりも確実な視点だろう。
こういう本を見ると確かにBMWの旅バイクとしての基本性能の高さを感じる。
将来もし、kawasaki以外のバイクを買うとしたら、やっぱりハーレーじゃなくてBMWだろうな。
海とオートバイ (えい文庫 163) | |
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内田 正洋
エイ出版社 2008-03-10 |